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No84よりトピックス
鼻うがい
 悠久のきらめき
 驚きの洗浄力
 岩手はローカルパンの激戦区？
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鼻うがい

　チョイト気になっていた『鼻うがい』その名のとおりうがいのように鼻の中を洗い流します！！
ラジオ番組で、お医者さんが『コロナ予防に効果がある』とコメントしていたのでキットを購入しました。
やわらかいビニールボトルに人肌のぬるま湯を入れ、小さい袋にはいった粉を溶かした溶液を使用すればツーンとした痛みはありません。
（0.9％の食塩水で出来るのですが、いきなり自作はハードルが高いので･･･｡）　
　　　

経験するとやめられません！！
とにかくスッキリ！！
風邪のウィルスや花粉が付着しやすいのは鼻の奥の上咽頭で、のどのうがいでは洗い流すことができないそうですが、鼻うがいではしっかり洗い流せます。
なので効果的な風邪予防や花粉症等のアレルギー対策、もちろんコロナにも！！
皆様もぜひ挑戦してみてください！！！！！

悠久のきらめき

　東京都文京区茗荷谷。"彼"がどん底でクスブッていた街･･･｡
地下鉄駅を出ると昭和のたたずまいを残しているのは交番の建物だけ････。
駅前の象徴だった無骨でおしゃれな鉄筋コンクリートの同潤会女子アパートは気取った色の低層ビルになり、一階には『フレンパン』も『梅もと』も無く、ましてや玄関脇でダミ声のオヤジさんが靴磨きを生業にできるほど懐の深い街ではなくなっていた･････｡

実際にいたオヤジさんです↓

その晩"彼"は初めて東京タワーに上った。
在京時は『近づくとテレビ・ラジオの強烈な電波を脳が直接受信する』と先輩から言われた恐ろしい場所である････。
地上250メートルからの夜景は素晴らしかった！！
林立する高層ビルから放たれる色とりどりの光。
高速道路で太い光の線になって移動する車のライト。
先をたどると黒い海に浮かぶレインボーブリッジ。
その奥水平線にそったおぼろげな夜景は千葉の街だろうか････｡
木造の家が無くなりビルが立ち並んだ茗荷谷の街からも、太陽が沈むと光が放たれ圧倒的な夜景の一部になっているのだろう････｡
無機質な都会は、夕に暗闇を拒むように目覚める････｡
有機質な田舎は、夕に眠り月と星の輝きに包まれる････｡
眼下の夜景から目線を上に向けた････。
金星だろうか･･･｡
一つだけ夜景に負けず輝いている･･･｡
"彼"が住む町は、街灯の明りを手で遮れば北斗七星だって探すことができる････。
"彼"にとって夜景は月と星･･･｡
見下げる人工の輝きではなく見上げる悠久のきらめきだ････｡

夜、家族３人は『種山少年自然の家駐車場跡地』にいた。
目的はペルセウス座流星群。
満天の星空に流れるたび、暗闇から控えめな感嘆の声が上がる･･･｡
　「スガイツリーがら東京の夜景も見で～～な～～」
そんな"さがすわらす"に"彼"が忠告･･･
「スカイツリーはダメだ！！
近づくとテレビ・ラジオの強烈な電波を脳が直接受信する恐ろしい場所だ！！
見るなら東京タワーだ！！！」

驚きの洗浄力

押し入れを整理していたところ、おそらく娘が大学生の頃に買ったと思われる「メイク落としシート」を見つけました。
家には、デパートにも置いてあるCAC化粧品があるというのに、まったく！
でもまぁね。若い頃は可愛いパッケージや手軽さなんかに惹かれて、プチプライスの化粧品を衝動買いしてしまうのもわかります。
　捨ててしまおうと思いましたが、いや待てよ、化粧が簡単に落ちるということは、油汚れも落ちるのでは？
と、換気扇のフードを拭いてみたところ、見事にきれいになりました～！
使用前後の写真を撮れば良かったのですが、こんなに綺麗に落ちるとは思ってなかったですし、油でギトギトになったところにホコリがくっついたキチャナイ写真、撮ったとしてもとてもお見せできません(汗)。

　しかし、こんなにも洗浄力の強いもので顔を拭くなんて、恐いです・・・。
家にあったこれは未使用でしたが、もし毎日使っていたら、お肌がどうなっていたことか・・・。
洗顔こそスキンケアの基本。
お肌を大事にされる皆様方にはぜひ、上質のものでお顔を洗っていただきたいと存じます。

　　

岩手はローカルパンの激戦区？

見るでもなく点けていたテレビから「岩手で愛されて４６年」と始まったので、思わず画面を凝視してしまいました。
番組は「マツコの知らない世界」。

ゲストはゴスペラースの酒井さんで、各土地のお気に入りのローカルパンを紹介していました。

　岩手のローカルパンと言えば、盛岡の福田パンが有名ですし、酒井さんも福田パンがきっかけでローカルパンにはまったそうですが、この回で紹介されたのはオリオンベーカリーの『力あんぱん』。

花巻にあるオリオンベーカリーは、工場の隣の直販所がお得です。
テレビで見たら無性に食べたくなってすぐに買いに行ってしまいました。　　　　これで1,010円！→

こちらのパン、とても懐かしい味がします。
と言うのも、私の実家のすぐ側に、昔、えびすやさんというお店があって、そこで売っていたのがオリオンで、子供の頃によく食べていたんです。
本町にも売っているお店があったとか・・・。

それにしても、確かに岩手にはシライシパンもあるし、「ローカルパンの激戦区」なんて言われるのも、なるほどなぁという感じですね。