YANAGIのこだわり

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No74よりトピックス
美味い日本酒!!
魔法の帽子
肌を守るローション
春はぼたもち
バックナンバー
美味い日本酒!! 
  
岩手の日本酒で今一番注目されているのが「AKABU(あかぶ)」です。
震災前は大槌町の酒蔵でしたが、被災後盛岡に復活蔵を建て、五代目が東京農大を卒業した六代目になる22歳の長男を杜氏に任命。
史上最年少杜氏を中心に若者が集まり【赤武酒造の新しい歴史を作る】を合言葉に2014年10月に新ブランドを立ち上げました。

2017年度の岩手県新酒鑑評会で最高賞の県知事賞を受賞。
ロンドンで開催された「インターナショナル ワインチャレンジ2019SAKE部門」にエントリーされた1500銘柄のうち受賞率6.3%の「GOLD」に【純米酒の部】【純米吟醸酒の部】で受賞するなど、評価はうなぎ上り!!
現在首都圏ではひっぱりだこで、入手困難なブランドになっています。

私が日本酒をたしなむキッカケになったのは、数年前の秋田の「新政」!!
印象一変!!
日本酒というより「米のワイン」になっていました!!
その出会いから美味い日本酒にハマり今は「AKABU」にドハマリです。
(でも味に比例し値段もそれなりなのでたまにしか口にできません・・・・・・。)
江刺では照岡小学校手前の「タカトメ商店」でしか取り扱っていません。
日本酒嫌いな酒飲みさん・・・・・。
試しに一献・・・。
ハマりますよ・・・・。

魔法の帽子


1983年4月某日・・・「これ、こちらの休日のを2枚入れといたから・・・」
"彼"が働いていたお店に商店街の会長が置いていったのは、福引きの抽選券と大当たりの入場券6枚。
会長が念を押すように一言そえたのは、お客様へ渡す大当たりは4枚でOKよ!!ってこと・・・。

西武池袋線石神井公園駅ほど近く、1・2階に商店街を併設したライオンズマンションは、当時画期的で実験的な一棟であった。
宮城発祥のコンビニ「サンクス」は東京進出の足掛かりに、知られ始めたサーティーワンアイスクリームも出店するなど、都心からチョイト外れた石神井にとってカルチャーショック的な建築物であったが、商店街会長は敷地の地権者で土着の雑貨屋の"オヤジ"・・・・・。
お客様へのサービスにカルチャーなど皆無だった・・・。

舞浜駅から徒歩5分、"彼"と"後輩(男)"は開園直後の夢の国!!!東京ディズニーランドに到着!!
福引の入場券は今は無き「ビック10」(入場券と何種類かのアトラクション券)3700円だったので、200円プラスして平日のみのパスポートに交換していざ突入!!
そこはまさに夢の国だった・・・・。    
とにかく広い!!デカイ!!キラビヤカ!!
そびえ立つシンデレラ城に度肝を抜かれ「オ〜〜〜」と感嘆するとしばらく口が閉まらない・・・。
ミッキーの帽子は魔法の帽子・・・。
身体を宙に引っ張り上げてくれる・・・。
「地に足がつかない」とはこのことで、広い園内どこまで歩き回っても疲れない!!
男2人満面の笑顔でスキップ移動!!
当時はメチャ空いていたので、アトラクションは乗り放題!!
スペースマウンテンだって繰り返し乗り放題!!
愛想を振りまいているミッキー・ミニー・ドナルドダック達は着ぐるみに見えるけど夢の国の立派な国民で、まぎれもない生物なのだ!!!
夢見心地でタバコに火を付けると灰皿が無いことに気づいた。
踊るようにホウキを動かしているお兄さんに尋ねると「遠慮なく地面に捨てて下さい。私どもがお掃除します」と、
喫煙者にとっても今では信じられない正に夢の国であった・・・・。

 夢の国の帰り"彼"と"後輩(男)"は後楽園球場で日ハム戦を観戦・・・。 
白熱の試合が終了し地下鉄丸の内線後楽園駅に向かう人々の頭には野球帽がチラホラ・・・。
ミッキーは二つだけ・・・・・・・。
怪訝な視線に気づいて頭のミッキーをスゴスゴと取ると、一気に足が地についた・・・・。

肌を守るローション


CACのローションは肌細胞の栄養源に近い糖類・多糖類・アミノ酸配合で、肌ともっとも身近であると言えます。
肌は常に、紫外線や外気の乾燥、メイク、ホコリなどの刺激を受けていますが、ローションを塗ることで日常的な刺激から肌を守ってくれています。



左)ベースローション
シンプルな成分で肌の敏感な方にもおすすめ。

中)エヴィデンス ジェルローション、右)エヴィデンス ジェルプラス
さらっとした使用感ながら保湿力がある人気のシリーズ。



Mのマークはメンブレンシリーズ。
左から、ソフトローション、フェイスローション、クリーミイーローション、デイリーケアー美容液。
左から順に、さっぱりタイプからしっとりタイプに並べてみました。

乾燥する時には2種類以上のローションを重ねるのがお勧め。
つける順番に決まりはなく、最後に使ったローションの使用感が残るので、お好みの仕上がりを調整できますよ。

春はぼたもち


今年の冬は暖かく春の様な日が多いですが、もうすぐ本物の春がやってきます。
今回は、お彼岸に戴く「おはぎ」のお話を。

 一般的には「おはぎ」と呼ばれていますが、春は「ぼたもち」と呼ばれ、それぞれその季節の花の名前に由来して名前が変わることは、もう皆さんご承知の通りです。
春には、小豆を牡丹の花に見立てたことから「ぼたんもち(ぼたもち)」、 秋には萩の花と小豆の形状が似ているため「おはぎもち(おはぎ)」と呼ばれています。

 が!夏の名前、冬の名前も存在するのをご存知ですか?
夏には「夜船(よふね)」、冬には「北窓(きたまど)」と言うそうです。
おはぎは、餅と作り方が異なり、臼でつかないので、ペッタンペッタンと音がしません。
隣に住む人には『いつついたのかわからない』、夜は暗くて船が『いつ着いたかわからない』という言葉遊びからこう呼ばれるようになったそうです。
冬は北の窓からは月が見えない、『月知らず』から『つき知らず』という、やはり言葉遊びから呼び名がついたのだそうです。

 また、お彼岸におはぎを食べる理由とは、赤色には災難が降りかからないようにする魔除けの効果があり、赤い小豆は五穀豊穣を象徴する米と合わせて祭事に用いられ、邪気を払い、先祖の霊を慰めるために捧げられてきたという説があります。おはぎは一年中いつ食べても美味しいですね。 

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