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No49よりトピックス
どうして髪は白くなる?
薬自慢
もしかして
命、繋がる
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どうして髪は白くなる?


 毛髪の根元には『毛乳頭』という突起があり、毛細血管から運ばれた養分が蓄えらています。
そこから養分を得て『毛母細胞』が細胞分裂をして毛髪が発生します。
その過程のどこかで『メラニン色素』(日焼けで肌が黒くなる原因と同じ色素)が毛髪内に取り込まれ、髪に色がつきます。
つまり毛髪は、発生時点では白髪なのです。
 毛髪の寿命は男性で3〜5年女性で4〜6年です。
生え変わりの時期に色素細胞の働きが弱くなると白髪になります。
その原因には遺伝・加齢・生活環境・ストレス・病気などが考えられます。
 
生活環境は不摂生をせず健康に気を配ることが一番ですが、頭皮を清潔に保つことも重要です。
当店で使用しているCAC洗髪パウダーで毎日洗髪し、毛穴まで綺麗にすることをお勧めします。

最近京大グループが発見した『色素幹細胞』(色素細胞の元になる細胞)の研究がもっと進めば、遺伝要因による若白髪は黒髪に戻せるのではないかと言われています。
ただし、現時点では残念ながら一度白くなった髪は染めるしかありません。
抜くと頭皮を痛めます。    

白髪が気になり始めたら『白髪ぼかし』(1000円)をお勧めします。
いきなり黒くするのではなく、"目立たなくする"技術です。
是非お試し下さい。

薬自慢
 

 50歳も過ぎると、仲間同士の不健康自慢が発生し始める・・・。
 今まで"彼"が病院のお世話になったのは生死に関わりのない『痔』くらいしかない。
執刀医から「久しぶりの大物」と絶賛されるほどの『痔核』は、"彼"の我慢強さの賜物でもあった。

幸いこれまでに内臓疾患等の病を患ったことは無い。
毎年の健康診断でも、これでもかと誇れるほどリッパな数値である。
なので・・・・。
   「高血圧がどうたらこうたら・・・。」
   「血糖値がどうたらこうたら・・・。」
   「尿酸値がどうたらこうたら・・・。」
   「中性脂肪がどうたらこうたら・・。」
なんて話には申し訳なくて口が出せない。と言うより、
   「血圧上が156で下が104・・・・・。」
   「血糖値が125・・・・・・・・・・・・・・・・。」
   「尿酸値が8.9・・・・・・・・・・・・・・・・。」
   「中世脂肪が190・・・・・・・・・・・・・・。」
なんて言われても、基準に頓着する必要がないので全く理解出来ないのである。
それでも皆がそのための薬を欠かさず服用しなければならないようなので、ケッコーヤバイ数値らしいとは思うのだが、揚げ物やら焼肉やらを酒で胃に流し込んでいる輩にとっては、その薬は健康食品みたいなものなのだろう。
だからこそ「俺は何種類」なんて薬の量を自慢気に話すのだと思っていた。

 そんな"彼"に、なんと長期に渡り薬を服用しなければならない事態が訪れた!!
人の良さと健康だけが他人から認められる"彼"にとっては、初めてのことである!! 
宴もたけなわ、薬自慢もたけなわになったのを見計らい"彼"は神妙に仲間に宣言した!!
   「実は・・・俺も長期投薬治療を受けることになったんだ」

「オオッ」との歓声と共にヤンヤの拍手喝采!
すると当然この質問。
    「じゃじゃ!!んで、なんの薬や??」

"彼"はさらに神妙に答えた・・・。
   「足の爪水虫・・・・・。」

仲間からは、同情されるどころか失笑を買った・・・・・。
 
もしかして


 "茶髪"などという言葉が生まれてから20年近く経ちますでしょうか。
その昔は、髪の毛を茶色に染める人は悪目立ちしている時代でした。
ところが今や、どんな職業の方も自由に髪の毛の色を変えています。

 先日、久しぶりに仲良し同級生と食事会をしました。
美味しいお料理をつまみながら昔の笑い話で盛り上がり、話題はころころと変わりながらお洒落の話や健康の話へ。
白髪も増えたよね、と言いつつ、わたくし、友人に驚かれました。
「えっ!染めてないの?!」

そう言えば、ママ友たちにも
「真っ黒に染めてるのかと思った!」と言われたことがありました。

はい、わたくし、まだ染めていません。墨のような黒髪は自前でございます。 
わたしこそ、周囲がみんな白髪染めをしていることに衝撃でした。
だって、うちは床屋ですけれど、わたしより年上のまぼさんもひろちゃんも、まだ白髪染めをしていないのですよ!
 
 もしかして、CACのシャンプーのお陰なのかもしれません。

『健康な髪は、健康な頭皮から!』
このコンセプトのシャンプーを20年以上、毎日使い続けています。
成果が、出ているのかもしれません・・・!

命、繋がる
 

冬の花の代表格と言えば、シクラメン!
ですが、シクラメンって、普通一年で終わっちゃいますよね?

実はわたしの実家に、毎年咲く鉢植えのシクラメンがあるので、どうしているのか聞いたら、夏の間、木の下にほったらかしにしているというのです。
そこで、おととしに咲いたシクラメンを去年の夏、言われた通り外にほったらかしにしたら、咲いたのです!
これはすごい!と、今年も同じようにしてみたら、なんと、またもや、つぼみをつけました!
植物のお世話は不得手だけれど、ほったらかしは得意!
咲く時期はずいぶんと遅いですが、窓辺に置いたシクラメン、どうぞご覧ください。

そして店内の鉢植えには、大きな実をつけている植物もありますよ。ふふふ。

 

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