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No48よりトピックス
奥州FMの番組に出演
カッパ淵
CACシャンプー、進化しています
三陸の漁師さんに聞いたさんまレシピ
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奥州FMの番組に出演

 
毎週日曜日午後3時から放送の番組「さと★くら」に出演します。
この番組名は「藤原の郷」の「さと」と、蔵町通りにあるカフェ「クラシコ」の「くら」を掛け合わせています。
文字通りこの両者の話題を提供する番組で、その中に江刺の商店等の関係者がゲスト出演し、町の話題やお店の情報を発信する番組です。



当方は今回で4回目のゲスト出演。
1回目は吉田達也のライブ情報、2回目はお店の情報、3回目はまた吉田達也のライブ情報、そして今回はお店の話題ってことで依頼されました。

 電話で出演依頼を受けると、頼まれたらイヤと言えないこの私・・・。
床屋らしく"間髪"入れずに快諾しましたが、さて、お店の話題・・・。どうしよう・・・・。と思考開始から20秒。
「そうだ"やなぎ通信"の話をしよう」と、まさに即決!!
さて、この話題で、どう展開したのでしょうか・・・・・?

※放送は10月4日でした。

 カッパ淵


 "嫁"は遠野が好きである。
なぜ?と問われても答えようの無い不思議な魅力がある。
根っからの田舎者がそうなのだから、都会の人間が、その不思議な魅力にトテツモナク惑わされるのも当たり前である。
更に最近は、外国人が物知り顔で自転車に乗っていたりするのも恐れ入ったものであるが、チャチイ貸自転車で広く点在する観光地を走りまわろうとする感覚にも恐れ入る・・・。
 ドライブするのにも丁度良い距離である。
窓をしっかり閉め、カーステレオからドデカイ音量で流れてくる聖子ちゃんの歌に負けじと、"嫁"はドデカク口をオッピロゲテて歌いまくる。
たまにすれ違う対向車には非常に迷惑な行為である。
"嫁"は口だけオッピロゲテいるつもりだが、それに比例して目もオッピロゲテいるもんだから、対向車の乗員は音が聞こえないぶん、刹那に見えるその表情に抱く戦慄たるやとてつもない・・・。
トラウマ一丁出来上がりである・・・。
初遠野は"彼"とのドライブであった。
もちろんそのときは"彼"をだまくらかそうとしていた真っ最中なので、聖子チャンの歌にはカワイク首を振ってリズムをとったり、田瀬湖にかかる赤い橋を渡ると「この橋ステキ〜〜」なんて思ってもいないことを口にしたりと小賢しいジャブを繰り出していた。
数ヵ月後、 "彼"をノックアウト!!
"嫁"と共に家族になった"さがすわらす"は5年生。
スタンダードな方言を流暢に使いこなすスナオで正直な少年だった。  
"嫁"が本性を小出しにしていた結婚当初、3人で遠野に出かけた。
遠野の民話の話に興味深深の"さがすわらす"。
民話の舞台となっているカッパ淵に3人でたたずむと、"さがすわらす"は一言・・・。
「かあちゃん嘘かだったべ。こんたなあせ川ではカッパもいだづらでぎねべじゃ・・・・。」
"さがすわらす"にとっては、柳田国男も屁のカッパである・・・・。

CACシャンプー、進化しています


 当店でCAC化粧品を使用するようになって20年以上が経ちます。「良いシャンプーに出会う」という目的で探し当てたのが、このCACのシャンプーでした。

 きちんと毎日洗っても、乾かすとすぐ、細かいフケのようなものが出る・・・ということはありませんか?CACのシャンプーを使い始めたら、いつの間にか、そういう小さなトラブルがなくなっていました。まずは自分で使って良さを体験して、それから成分について勉強しました。

 市販品とまったく違う点は、ノンオイルであるということ。
髪というのは、あまり汚れません。洗うのは、髪ではなく、頭皮。
しかし頭皮からは絶えず皮脂や汗が出ています。それを、オイルが蓋をしてしまい、排泄を邪魔し、毛穴を詰まらせてしまっていることが少なくありません。
当然フケも溜まりやすく、かゆみも感じるでしょう。脱毛の心配も出てきます。

 CACのシャンプーは脱脂力には優れていますが、ノンオイルのため、保湿には弱いというのが、当時の欠点でもありました。冬場に静電気が起きやすいこともありました。しかし、長年研究を続けることにより品質も向上し、今ではそれも昔のこととなりました。

 『健康な髪は、健康な頭皮から!』
自身の体験から、私たちはそう実感しています。

三陸の漁師さんに聞いたさんまレシピ


◆ さんまの蒲焼 ◆

材料:さんまの三枚おろし4枚
A=酒・しょうゆ・みりん各小さじ1/2、しょうが汁大さじ1、砂糖小さじ1/2

@ さんまは半分に切り、塩をふってしばらくおき、水気をふいて両面に小麦粉をまぶす。
A Aは混ぜ合わせる。
B フライパンに油を熱し、@を皮目を上にして並べ入れ、焼き色がついたら返して両面を焼き、Aを入れて煮からめる。
C 器に盛って、好みで一味唐辛子、粉山椒をふる。

◆ 炊き込みご飯 ◆

材料3合分:さんま2尾、米3合
A=だし汁3カップ、しょうがの千切り1片分、酒大さじ2、うす口しょうゆ小さじ2、塩小さじ1/4

@ 米は洗ってザルに上げる。
A さんまは頭と尾を切り落とし、内臓を取り除いて水洗いし、長さ半分に切って塩を振り、グリルで皮に焼き色がつくまで焼く。
B Aは混ぜ合わせる。
C 炊飯器に@とBを入れてひと混ぜし、Bをのせて普通に炊く。
D 炊き上がったらさんまの骨を取り除き、ほぐしながら全体を混ぜる。
E 碗によそい、好みで針しょうが、青ねぎをのせる。

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