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No４０よりトピックス
◆病院生活のススメ
◆この夏も、透き通る素肌で
◆あの国民的人気番組に娘が出演
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病院生活のススメ

おかげさまでキーンベック氏病（手首の月状骨が血行障害により壊死する病気）の手術・入院も無事乗り越えてきました。
その間ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申しあげます。

※ 全身麻酔 ※

手術は全身麻酔で行われました。
点滴のチューブから白い麻酔剤が投与されます。
「麻酔薬注入します。血管に違和感あるかもしれませんよ」との語りかけに
「だいじょうぶで･･･」と言ってか言わずのうちに秒殺･････。
そして約1時間後、なんかの夢をみていたところを名前を叫ばれて強制覚醒！！
目覚めると同時に一瞬の吐き気と猛烈な寒気を感じました。
体温を測るとなんと34℃！！
病室に戻ると電気毛布のお世話になりました。
後日聞いたところでは、全身麻酔時は自発呼吸をしていないため、必ず強制覚醒させます。
そして自発呼吸を確認後気管に入れた人工呼吸のチューブを抜き取るため、その瞬間吐き気がしたのでしょう。
低体温は麻酔剤の影響と手術室内の低温が原因とのことです。

※ 出ましたか？ ※

病院の朝は早い。
5時には早出の看護師さんが出勤してくるので、ナースセンターから響いてくる声も大きくなる。
それをきっかけに、すでに目を覚ましていた私は動き出す。
トイレに行き、自動販売機の抽出コーヒーを飲みながらＮＨＫを見る。
6時を過ぎると看護師さんが検温に来る。
そのとき決まって聞かれるのが

「昨日大きいの出ましたか？」

である。
さてさてそこで･･･。
質問されるってことは問題があるってことで、小学校から試験を経験させられた現代人は「問題には正解が求められる」と、理屈ではなく本能にすりこまれているため、まな板ならぬ「ベッドの上の患者」が、医者殿に次ぐ守護人である看護師さんにそんな質問をされたら「正解を出したい」と思うのもまた本能である。
そこで先の「出ましたか？」って問題は「出た」が正解、「出ない」は不正解であると意識している。
って〜〜ことは、「出なかった」翌朝の答便（答弁）は当然不正解なので、堂々と答えられるはずもなく、「イヤ〜」などと口ごもって、言い訳までしたりする。
反面、正解を「出した」翌日は珍しく予習なんぞしてきた小学生の如く「出た！！」もしくは「ハイ！」とハッキリ答える。
まして、前日大正解を「出して」いると嬉々として「おっきの出だった〜〜〜」なんて聞かれもしないことまで答えたりする････。
入院すると便秘になりがちと聞いていたので、私は毎日2?の水を飲み、出来の良い生徒になっていました･････。

※ 暇つぶし ※

さて、手術部位の痛みはそれほどでもなく2日位で治まりましたが、左手にはギブス、右腕には抗生剤点滴のため針が刺しっぱなし、と不自由な4日間を過ごし、感染症の恐れがなくなり点滴の針が抜かれると、飲み薬も湿布も注射も無い、定期的にあるのは食事の時間だけとなりました。
そうなると持て余すのは時間！
と皆さんお思いでしょうが、こちとら準備万端整えて入院に臨んだのです。
浅田次郎の小説と中古格安Ｗin7ﾉｰﾄＰＣを購入。
浅田次郎の「中原の虹」全4巻を読了し、その後はパソコンでお店のデータ修正や、「Ｌet it go(アナと雪の女王)」を耳コピーして音楽ソフトに楽譜の打ち込みをしたりと（当店ホームページで視聴できます）普段集中して出来ないことをしていました。
そんなことをする分には、6人部屋の狭い一角でも十分なスペース。
退院時にはチョイト名残惜しかったりして・・・・。

☆　この夏も、透き通る素肌で　☆

　ＣＡＣから日焼け止めが発売されてから３度目の夏がやってきました。
お肌の敏感な方のために処方されているＣＡＣ化粧品が開発した日焼け止めは、市販のものとはまったく成分が異なります。
大きな違いは、紫外線吸収剤を使用してないこととノンオイルであること。
もともとお肌が持っているバリア機能を壊さないように、成分を厳選して作られています。
　お勧めの使い方は、ローションと混ぜる方法。
　お顔だけの場合、日焼け止め５分の１包とお好きなＣＡＣのローション２分の１本を手の平で混ぜ、塗ります。
こうすることで塗りムラもなく、ファンデーションのつきも、ローションのみの場合より更に良くなります。
たったこれだけで朝のお手入れは終わり。

肌の負担となる防腐剤や保存料は入っておらず、１回の使い切りですので、腕や足などに塗って使い切っていただきたいところですが、どうしても余ってしまう場合は、日の当たらない涼しい所に保管し、お早めに使い切ってくださいね。

また、ファンデーションを塗ることでＵＶ効果が上がりますが、更にプレストパウダーを重ねることでテカリ防止や毛穴レスのお肌に仕上がりますよ。

　
♪　あの国民的人気番組に娘が出演　♪

日曜のお昼、キンコンカンと鐘が鳴るあの番組。
といえば、誰もが一度は見たことがありますよね。
そう、『のど自慢』が、５月の第三日曜日滝沢市にやって来ました♪

応募総数730組、ハガキ選考を通過した250組が前日予選を行い、突破した20組の歌い手がお茶の間に登場しました。
そしてその中に・・うちの娘が・・・！





（←ハガキ予選通過者に贈られるバッチ）

1,600人のお客様を前に全国ネットの生放送！
わたしなら足はガクガク、手はブルブル、
声など出せるような状態ではないと思うのですが、度胸があるのはたぶん父親譲り、娘は堂々と歌声を披露しました。
（続きはＷＥＢで♪「やなぎの小屋」検索）
　　
当店は当日も営業しており、横断幕を掲げて会場で応援という訳にはいきませんでしたが、テレビの前でドキドキそわそわしながら、楽しい嬉しいひとときを過ごしました。
次回岩手で開催される時は、娘に感化された父親が応募しそうな感じがしています・・・。