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No67よりトピックス
1月26・27日 文士劇
再会・・・。
グレイヘア
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1月26・27日 文士劇
 

奥州市市民文士劇。

今回で11回目を迎え、私も初回からバンドの演奏で参加させてもらっています。
アンケートにはバンドへのお褒めの言葉もあり嬉しいかぎりですが、回を重ねる毎にキャストの力量・大道具・小道具・衣装等、目に見えるすべてがグレードアップしてきたのを実感しています。
またそれは、表に出ない裏方さん達の文士劇にかける情熱が支えになっているからこそと、反省会などで体感しています。

今回の演目は『風雲!たぬき城』。
昭和後期のビートたけしのテレビ番組を彷彿とさせる劇名ですが、1958年美空ひばりが出演した映画『大当たり狸御殿』をベース脚本が作られたようです・・・・・。
時代は幕末。
維新軍と幕府が戦いを繰り広げる頃、時を同じくして、江戸の里山でも狸と狐の覇権争いが勃発!!
西郷隆盛と勝海舟の会談が決裂するも、狸と狐の知恵で見事江戸城無血開城が成し遂げられ、江戸の里山も守られることになった・・・・。と・・・。
これまでとは一味違って一皮むけた笑いに包まれそうな感じです。



1月26日(土)は15:00開演。27日(日)は10:30と15:00開演の二回公演となっています。
なので・・・。
その時間帯 "店主"は不在となります・・・。

再会・・・。
 

"彼"が都会で電話勧誘商法地獄におちいり始めた頃、世の中は濃いめの石鹸液が泡立ち始めていた・・・。
 食うのもやっとの生活で、やることと言えば電話勧誘商法で買い取ってしまった英語教材のカセットテープを聴くことくらいしかなかったのだが、どれほど聴いても身に付かなかったのは腹が減りすぎて、頭も働かなかったからである・・・。

 職場からの帰り、おぼつかない足取りの"彼"は肩を叩かれた。
「オ〜〜久しぶり〜〜〜!!」
それほどの仲ではなかった"同級生"であった。
石鹸液に片手を突っ込んで"気が大きく"なっていた"同級生"は、知った顔を見ると声をかけずにいられなかった。
ついでに、チョックラおごってあげて自尊心を満たしていたので、"彼"をタクシーに押し込み繁華街へと向かった・・・。

 あれから2年・・・・。
"彼"が道路端でたそがれていると
「オ〜〜久しぶり〜〜!!」
ベンツの後部座席から"バブリー同級生"登場。
肩を叩かれるやいなやベンツに押し込まれる。
"バブリー同級生"は運転手にイタリアンらしいレストランの店名を告げるや自尊心を満たす話スタート・・・。
"彼"と再会後、不動産会社を立ち上げ『泡まみれ』となった。
高級マンションには一切家事をしない美人妻。
当然食事はすべて外食なので、顔なじみのレストランはいっぱいある・・・・などなど・・・。
レストランに到着。
ボロいスニーカーを見て躊躇する"彼"を引っ張り、我が物顔で席に着くと「おまかせ」の一言でオーダー終了。
"バブリー同級生"のすべてに食傷気味の"彼"だったが、見たこともない料理と飲んだこともないワインは空いた腹に隙間なく流し込まれた・・・・。

 それから数年・・・・。
バブルに公定歩合引き上げの針が突き刺さり弾け飛んだ。
が゙・・・。
なにがあっても屁の河童・・・。
"彼"の生活はみじんも変化無し・・・。
さすがに嫌気が刺した"彼"は都会を離れる決心をした・・・。
アパートを引き払い、銀行口座を解約し、ボストンバック一つを持って行くのは上野駅・・・。
地下鉄の駅まで歩いてきたのだが、最後に贅沢をしたくなりタクシーを止めた・・・。

「オ〜〜久しぶり〜〜!!」

運転手はなんと"バブル崩壊同級生"・・・・・・・。
「どちらまで?」
「う・・う・・・上野駅・・・」
会社倒産・即離婚・4畳半のアパート住まい。
サバサバしゃべる"同級生"に初めて好感を憶えた・・・・・。

グレイヘア


2018ユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされた、「グレイヘア」。
フリーアナウンサーの近藤サトさん(50才)がヘアカラーをやめ、白髪混じりでテレビに出演して大きな話題になったことから、ぐんぐん注目されたスタイルです。

 ヘアカラーがあるお陰で、世の40代以上の女性は昔に比べると信じられないほど若くなり、お祭りの年祝いでは25歳なのか42歳なのか、ぱっと見はわからないほど!(言い過ぎですか?笑)
それをあえて止め、非アンチエイジングに向かう女性には敬意を表したい!

 しかし、ありのまま、自然のままでも美しいのには、やはり秘訣があるのです。
 芸能人に限らず、お手本となるようなグレイヘアの美しいご婦人はいらっしゃいます。
彼女たちの共通点、それは・・・
一言で言って、品がある。上品なのですよ。
スキンケアがきちんとされていて色白。
眉を整え、華やかな口紅をつけている。
洋服や持ち物に明るい色を取り入れていてお洒落。

 白髪の量が70%以下のグレイヘアは、肌の色がくすんで見えがちです。
また、白髪が多くなると似合う色も変わってきます。
お手入れを放棄し、ボサボサの眉にカッサカサの唇、若い頃からの惰性で着ているダークカラーの洋服で肌のくすみを強調し、ただでさえパサつく白髪を伸ばし放題にすれば・・・、
美魔女たちの中、ひとり本物の魔女扱いされるのは必至です・・・。
   

そう。ありのまま、自然のまま、と思わせ、美しくあるために彼女たちはお手入れを欠かさず、お洒落をし、日々努力をしているのですよ・・・。

 誰も好んで老けて見られたいと思う人はいないはず。
白髪染めも面倒臭いし、カッコいいグレイヘアには憧れるけれど、それでもちょっとハードルが高いな〜と思っているうちは、やっぱりヘアカラーを続けるのが無難かも。

・・・と進言しておきながら、近藤サトさんと同世代だが染毛剤にアレルギーがあり染められない私は、なるべく長く黒髪を保つために頭皮のケアを続けているのであります。


CACスーパーヘアー&ボディシャンプー
アミノ酸系洗浄料で肌への負担軽減。顔も身体も洗えます。
ノンオイルだから成分を肌に残さず、髪と頭皮を健やかに保ちます。
リンス不要。



お知らせ


 突然ですが、長女(26才)が結婚しました。
小さい頃ちょろちょろとお店を歩き回って、お客様に可愛がっていただいた娘が、お嫁さんです。
千葉県で働くようになって4年目ですが、ご縁があり、千葉県の方に嫁ぐこととなりました。
結婚式の3月31日は休業いたします。

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