YANAGIのこだわり

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No53よりトピックス
ヘアトニックの効能
仮想現実か妄想か
暑い季節も涼し顔
とと姉ちゃんの本
バックナンバー

ヘアトニックの効能


とこやさんでは昔からシャンプーをしたらヘアトニックをつけてマッサージをするのが当たり前のサービスとして根付いてしまっていますが、当店では使用しません?
それはヘアトニックの主原料に問題があるからです。

ヘアトニックはアルコール・水・香料が主となって出来ています。
アルコールが頭皮に爽快感を与え、気持ちよさを体感できますが、薄毛や脱毛を気にする人にとっては問題があります。

アルコールには髪や頭皮を乾燥させ、また組織を壊す作用があるのです。
爽快感は、アルコールが頭皮の水分を蒸発させた結果です。
毛髪や皮膚はたんぱく質でできていますが、アルコールはそのたんぱく質を分解してしまいます。
 
シャンプー後のヘアトニックは更によくない結果を生みだします。
シャンプー後の頭皮は血液の循環が非常に良くなっています。
毛穴につまった皮脂や汚れがとれて、毛穴が開いた状態になるのです。
その開いた毛穴にアルコールが入り、毛根まで深く浸透してしまいます。
それにより毛髪・頭皮だけでなく毛根まで痛め、薄毛・脱毛の原因にもなるのです・・・・・・・。

※ 育毛剤とヘアトニックは別物です。

仮想現実か妄想か
 
 
"さがすわらす"は『本』が大好きである。
小説・実用書・参考書・週刊誌、日本語・英語・仏語・伊語なんでも御座れ。紙媒体に文字が刷り込まれているものが大好きなのである。
教科書だってなんでも御座れ。
算数・理科も優れた『国語力』で理解し、音楽・図工も培った『創造力』で言葉を介して表現する。

 "さがすわらす"は、今時の小学生の家にあって当たり前の「ニンテンドーDSやらウィーやらプレイステーション」などのゲーム機を持っていない。セコイ"嫁"が買い与えないのではなく、画面に映し出される仮想現実に一喜一憂できないからサンタさんにお願いする対象にならないのである。だからと言って同級生から卑下されることもなく、ゲームが不得意ってわけでもない。

友人に誘われて興ずると、負けることはほとんどない。
ただし初体験のゲーム機及びゲームソフトに相対すると、その説明書を目次からなにから全ての項目を読破してから操作する。
国語力がハンパ無い上に英語表記も理解出来るので、内容を把握するのにさして苦労は無い。
その上経験済みゲームのパターンの記憶から、隠れアイテムの居場所等を推測できるので、持ち主は鼻っ柱をすぐに折られるが"さがすわらす"の温厚な性格もあり教えを受けながら楽しく遊ぶのである。

 子供会の行事で平泉に行った。
早熟な子供達は親のスマホを使って『なんとかGO』なる仮想現実ゲームで、その地にいるであろう『小怪物』探しに無我夢中。
"さがすわらす"はパンフレットを手に坂をのぼり本堂や金色堂を前にして、『いにしえ』の出来事なんぞを手繰りながら妄想に無我夢中。
その立ち姿はまさに『小さいオッサン』で、松尾芭蕉に見えなくもなかった・・・・・。

 仮想現実であろうが妄想であろうが、優劣は付けられないのだが、集中しすぎて木の根っこに足を引っかけてスッ転んで泣きべそかいて周りに迷惑をかけてしまったことは、やはりどちらも子供・・・・。
その点は五十歩百歩である・・・・・・。

暑い季節も涼し顔


これを書いている今現在、まだ梅雨が明けておらず、蒸し蒸し・じっとりな状態でございます。そして、もうすぐ暑い夏・・・。
 
 さて、この季節のお肌のお手入れは、とにかくざぶざぶ洗いたい!という感じですが、その後につけるローションとしては、さっぱりタイプのソフトローションやジェルローションがおすすめです。

CACのローションはご承知の通り、ノンオイルです。
オイルの代わりに保湿を補っているのが、糖類と多糖類。
これが特有のペタペタとした使用感になってしまいます。
特に夏は汗や皮脂も活発に出ていますので、ベタつきが苦手という方にはぜひお試しいただきたい化粧水です。
どちらもさらっとしていますが、ジェルローションの方は、よりお肌の潤いを保つ力が持続し、肌を保護する時間が長くなっていますので、通年向きと言えます。
もちろんどちらも、ローション1本で化粧下地にもなります。

 そして、お肌のテカリ防止には、プレストパウダーが便利です。
朝、ファンデーションの上に重ね付けしておけば、化粧直しにはこれひとつでOK。ファンデーションよりも細かい粒子で毛穴をカバーし、透明感もアップしますよ。

とと姉ちゃんの本


←を見た瞬間、「あ!」と思いませんでしたか? そうです、朝ドラ「とと姉ちゃん」の劇中で、剛腕編集長の花山さんが描いた『あなたの暮らし』の表紙絵です。
 この物語は、現在も発行されている生活総合雑誌『暮らしの手帖』の創刊者・大橋鎭子さんの半生を描いています。

「なんにもなかった。だから、自分の手で作るのが楽しかった。」70年も前の時代にブームとなった、反物で作る直線裁ちの服や、りんご箱で作る家具などは、現代のハンドメイドやDIY好きな主婦たちから見ても、新鮮でわくわくするアイディアです!

『暮らしの手帖』最新号は、料理「土井善晴の汁飯香のお話」、手芸「サマーパンツの作り方」、暮らし「夏の朝の大清掃術」などに加え、ドラマのモチーフとなった創刊初期の記事も紹介されています。店内に置いてありますのでどうぞごゆっくりご覧ください♪




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